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WATANKO

Author:WATANKO
2008年からインデックスファンドによる資産運用を始めた個人投資家です。またサラリーマンの傍らで家業ともいうべき不動産賃貸業も営んでいます。趣味は自動車にまつわる諸々。ご連絡はwatanko1967@gmail.comまで。

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2016年6月末運用状況

2016/07/02 21:30:40 | 運用状況 | コメント:0件

『相場が上でも下でも大きく動きますと、それがブログネタにもなり、記事をUPしやすいのですが、5月は結局これといった大きな相場変動もなく過ぎ去りました。』

と、前月末の運用状況の記事ではこう書きました。

上記のとおり相場は大きく動くことなく終わった5月に比べれば、6月はUKのUE離脱によって相場変動があり、WATANKOも記事として取り上げ、また他ブログと同様、アクセスを集めました。

さてインデックス投資を初めて8年4ヶ月、つまりちょうど100ヶ月が経ちました。2016年6月末の運用状況です。

(Notes)
◆商品名は略称です。
◆アセット毎に、購入順に並んでいます。
◆表中の金額単位は千円です。
◆ETFはこれまでの分配金込みの実績です。
◆海外ETFの円換算レートは106.22円/ドルです。
◆NISA枠にて購入した商品も含みます。
◆投資待機資金には以下が含まれます。
①購入元本:インデックスファンドの売却により回収した元本、年度ごとに新たに投資に廻す資金
②評価額及び評価損益:インデックスファンドの売却により確定した損益結果及び税還付額等。

表中の投資待機資金における①購入元本と②評価損益の差額については、過去に保有商品を売却した際の税引き後の売却益、SBIポイントの還元分、SBI証券のキャンペーン現金還元分等が含まれています。

◆評価記号の内容は以下です。
◎:+25.0%~
○:+15.0%~+25.0%
△:+15.0%~+ 5.0%
▲:+5.0%~ ▲5.0%
×:▲5.5%~

201606305

売却済みファンドの履歴は以下のとおりです。

201606306

続いてバランスファンドに関して、その構成するアセット別に評価額を切り分け、個別アセットの投信、ETFとあわせたポートフォリオは以下のとおりです。

201606307

さらに「わたしのインデックス(my INDEX)」サイトを使って、当月末ポートフォリオをもとに過去平均リターン、リスク、シャープレシオを算定した結果は次のとおりです。(カッコ内は先月数値)

●過去平均リターン
5.0%(5.0%)

●リスク
12.8%(12.9%)

●シャープレシオ
0.39(0.39)

それと利回り実績は以下のとおりです。(カッコ内は先月数値)

●購入元本+投資待機預金元本分
68,000千円(68,000千円)

●評価損益+確定損益分
21,518千円(27,253千円)

●運用期間
100ヶ月(99ヶ月)

●元本平均残高
46,372千円(46,153千円)

●平均年間利回り
5.7%(7.2%)

<概況>

UKのEU離脱が世界の株安を引き起こし、更にリスクオフとして、円高が進行しています。それらの影響をうけてWATANKOの運用資産残高も大きく減りました。

具体的には資産残高は先月5月末時点95百万円からさらに5百万円減らして90百万円となりました。百万円単位を四捨五入してももはや億り人とは名乗れません。(もっとも、そもそも名乗ってもいませんでしたが。)

1年前ちょっと前の2015年5月末時点では残高109百万円でしたから、ここからは19百万円、資産を減らしています。さらに評価損益額だけでいえば2015年5月末時点の43百万円から22百万円と半減しています。

減額分22百万円とは、それだけで十分にスーパーカーを買うことができるお金です。

実はこれほどの評価額の減少は、実額でいえばかつてWATANKOが直面したリーマンショックの頃よりも多額であります。リーマンショック時のWATANKOの投資元本はおよそ23百万円。この元本に対して約3割から4割程度の評価損が発生したわけですが、金額にして7~9百万円であります。

長期投資を続けて、資産運用残高が積み上がってくると、保有資産の基準価額の下落率は大したことがなくとも、下落の金額自体は結構な水準になります。

しかしながら市場のリスクを受け入れる以上、これくらいの変動は仕方がありません。

さて7月の相場と為替は一体どう動くでしょうか。
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