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WATANKO

Author:WATANKO
2008年からインデックスファンドによる資産運用を始めた個人投資家です。またサラリーマンの傍らで家業ともいうべき不動産賃貸業も営んでいます。趣味は自動車にまつわる諸々。ご連絡はwatanko1967@gmail.comまで。

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自分のアセットアロケーションでの信託報酬

2010/09/09 01:00:00 | ポートフォリオ | コメント:4件

先日、月末運用状況を投稿したときにふと思ったのですが、WATANKOをはじめインデックス投資家は信託報酬の安い商品を選んで購入、運用していますが、実際のところ自分のアセットアロケーションの場合では信託報酬はどれくらいなのか、また金額としてみるとどれくらい払っているのか、たまには試算してみるのもよいかもしれません。

現在の保有所品28本に対して加重平均をかけて試算するのはさすがに面倒なので、代わりに現在、定額積立購入しいてる商品構成から平均の信託報酬を試算してみました。

120100909


上記のとおりアセットアロケーション全体では0.54%となります。率からみるとまあ納得感はあるのですが、現在の購入元本額 約39,000千円に対する金額はおよそ年間221千円、月18千円です。

こうなると月18千円も支払うほどのサービスを果たして受けているのかちょっと実感が薄いのも正直なところです。とはいえ運用会社がローコストのためにインデックスに追随するための売買行動に手を抜かれてもこまりますね。

ちなみ無理矢理ですが、同等のアセットアロケーションをETFだけで組成した場合の信託報酬を併記してみました。約半分に収まります。金額でみても月10千円以下なので、レベル的にもこれならOKという水準かな。

もし自分のアセットアロケーションをたとえばアクティブ投信で組成して平均値が売買手数料3.15%、信託報酬1.575%なんかだとするとどうでしょう。

売買手数料は10年で分割負担するとしても同じ購入元本額とすれば1年あたり737千円、月あたり61千円もかかります。これではラーメン屋でチャーシューメンをあきらめてただのラーメンにしてもじゃじゃ漏れです。

さらには今後積立を続けていき、投資元本が膨れるにつれて、当然ながら信託報酬額は増えていきます。

保有商品の総額が100,000千円にもなれば信託報酬が0.5%でも年間500千円、月42千円も支払うことになります。これが上記と同様にアクティブ投信で信託報酬1.575%+売買手数料3.15%の10年均等割りであれば1.89%であり年間1,890千円、月158千円にもなります。

定期積立という投資行動は、預貯金の積立とイメージがかぶることがあります。預貯金であればランニングコストはかかりませんが、投資信託にはかかります。もちろん世の中タダ飯は無いので、そのこと自体に文句はないですが、実態を把握しておくことは必要かと思います。
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コメント

No title

2010/09/09(木) 08:49:26 | URL | オーク X32 #79D/WHSg

貴重な資料ありがとうございます。



具体的に計算すると、ビックリします。

「資産運用」は何といっても「コスト管理」ですね。元本が大きくなればなるほど「コストは増える」解っているけど改めて驚きました。



特に、相場が冷え込んでいる時の「コスト」は気になりますね。早く「温まらないかな」気長に春を待つ心境です。


No title

2010/09/09(木) 23:09:54 | URL | WATANKO #79D/WHSg

オーク X32さん



レスありがとうございます。

信託報酬の水準は現在より悪化する可能性は当面ありませんが、ときたまチェックしておきたいと思います。


No title

2010/09/10(金) 08:30:47 | URL | mushoku2006 #79D/WHSg

私が好んで購入している、

ハイイールド債に投資するファンドでは、

信託報酬が安いのを見つけられていないので、

1.5%前後はかなり痛いですが、

仕方がないコストとして我慢しています。

ささやかな抵抗(?)として、

SBIに移管・集約し、ポイントになりますが、

少しでも引き下げようとしている最中です。


No title

2010/09/11(土) 08:48:18 | URL | WATANKO #79D/WHSg

mushoku2006さん



レスありがとうございます。



信託報酬が安い同等商品が新発売されないか、チェックを続ける必要があるかもしれませんね。


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