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WATANKO

Author:WATANKO
2008年からインデックスファンドによる資産運用を始めた個人投資家です。またサラリーマンの傍らで家業ともいうべき不動産賃貸業も営んでいます。趣味は自動車にまつわる諸々。ご連絡はwatanko1967@gmail.comまで。

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消費増税、襲来 2019

2019/08/16 09:05:00 | 家計の管理と支出 | コメント:0件

【8月15日終値ベース運用状況速報】


■投資元本(待機資金含む)


 150,000千円


■評価損益(分配金・確定損益・税還付込み)


 50,519千円


■損益率


 33.7%


 






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(6年ぶりの消費増税について、6年ぶりにまた記事にしました。)


 


本年10月から消費税が10%に改定されます。かねてより軽減税率の話題が取り上げられておりますが、改定実施が近づくともっといろいろな話題がでてくることでしょう。


 


話題の中には「増税前の駆け込み消費」や「増税分を吸収するための賢い節約術」なんかが出てくると予想されます。


 


さて市井の人間として消費増税の前に商品の駆け込み購買(特に高額商品)を行ったり、日用品のまとめ買いをすることにはたしてどれだけのメリットがあるのでしょうか。ちょっと考えてみました。


 


典型的な事例として2つをあげてみます。


 


■増税前に大きな買い物を前倒しで行う


 


具体的には自動車、エアコン、冷蔵庫などの耐久消費財、あるいは海外旅行などのサービスの購入について当初予定を繰り上げて増税前に前倒し購入するケースがあたります。


 


しかしながら前倒し購買では消費増税分程度の税金費用を浮かしても、その金額が耐久消費財の場合は以前使っていたものを廃棄する際の償却残高分を上回るケースはほとんどないと思われますのでちっともお得になりません。


わかりやすく言えば税金が浮く分よりも、その消費財を使い続けることで浮くお金の方がほとんど大抵は上回っているのでお得にはならないということです。


数万円程度以上の償却残高が残っている(まだかるく数年は使える)家電を前倒しで買い替えて数千円の消費税節約にほくそ笑えむのは滑稽ということです。


まだまだ使える家電はヤマダ電機やケーズデンキの宣伝文句にのらずに淡々と償却していきましょう。


 


またサービスはどうかというと、「在庫が持てない」というサービスの性質を鑑みると、時間面や利用頻度からして制約があります。残りの限られた時間で無理やりサービスを利用しようとすればそれはかえって無駄遣いといえるでしょう。


 


たまたま当初から大きな出費を今秋に予定している場合、そのタイミングを9月末より前にもってくることが無理なくできる場合であれば、増税2%分はお得になるかもしれませんが、それにしても増税後になれば販売の冷え込み対策として売り手の側も商品値引きを拡大してくることが予想されます。はたして結局どれだけお得になるのやら。


 


■普段定期的に買っているものをできるだけたくさん買い込んでおく


 


次に普段沢山使う日用品を増税前にため込んで買うことはどれだけ経済的でしょうか。


 


普通の家計において買いだめができる日用品の対象品目と、買いだめできる分量はたかがしれています。


頑張ってもざっくり月額ベースで100,000円前後、ため込む分量はいいとこ3か月分でしょうか。となれば合計300,000円であり消費増税2%分にして6,000円を浮かせた計算になります。


 


そしてこの場合、留意すべきはため込んだストック分の消費量コントロールをきっちりやることです。沢山ストックがあるからといって、通常よりもつい使いすぎて消費量が通常よりも2%以上多くなってしまえば浮かせた増税分はすぐに超消しになってしまいます。また保管中に商品が棄損する(例えば消費期限を過ぎる)ことがあると元も子もありません。


 


そのような緻密な消費量のコントロールができる家計であれば、そもそも増税後、家計の支出を従来から2%カットするコントロール自体を容易にできるのではないでしょうか。


買いだめによる増税回避には分量的限界がありますが、支出自体を2%カットする方策の方が増税分の吸収は永続的に可能です。


 


【結論】消費増税にあわてることなく平常通りの購買行動でOK。ただし家計の支出の節約を検討、実行する良いきっかけともいえます。


 


(あとがきにかえて)


 


WATANKO家では消費増税だからといって特別に前倒し購買や買いだめをする予定はありません。まだこれから何十年と続く「納税生活」全体から見れば、今回の増税などほんのひとときの瞬きであります。


でもこれを契機に飲み代をいささか減らすことを心掛けることはよいことかもしれません。



妻ミサト「さあ今日からの夏休みの終盤、それと9月の三連休×2回で増税前の買い込みに走るわよ~。」


WATANKO「!!!(この記事を熟読ください!)」



end

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