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WATANKO

Author:WATANKO
2008年からインデックスファンドによる資産運用を始めた個人投資家です。またサラリーマンの傍らで家業ともいうべき不動産賃貸業も営んでいます。趣味は自動車にまつわる諸々。

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リタイアに備えて車趣味の源流をたどりはじめる

2019/06/23 21:12:39 | 自動車 | コメント:0件

個人が社会人になって働き始め、結婚して子どもができて育て始める。やがて仕事でも責任が重くなり心身のかなりを費やして生きるようになる。こうなってくると当人は自分が子どもや若者の時に好きだったり、夢中になれたものをだんだんと封印してしまうことがあります。


子育てなどを理由としてお金の面で制約が生じることもありますが、自分が家庭と社会の中での役割がドンドン増えてくると、特に時間の面から見て自分自身の好きなことに没頭することが大なり小なりできなくなります。


その代わりに家族との安らぎや社会での自己実現欲求が満たされてくるので、それもまた大いなる充足感を当人にもたらすわけですが。


 


やがて当人が年を取るにつれて、お金と時間の面での制約がだんだんとピークアウトしてきます。そうなると次は自分が好きなことにまた回帰して時間を割きたくなってきます。リタイアとなればそれはもう全開でありましょう。


WATANKOもまたそのような時期に差し掛かってきたので、自分の好きなことに回帰したいと思うようになってきました。回帰のためにはまずは源流、ルーツを辿ることが大事であります。WATANKOの好きなこと=自動車関連ですが、その源流について当時夢中になったモデルを想い起こすことによってたどってみました。


 


■ポルシェ917


917はポルシェが開発し1969年から使いはじめたレース専用のスポーツカーです。レースに出るためにスポンサーを募りましたので色々なスポンサーのカラーがありますが、WATANKOのイチ押しはマルティニ・レーシングです。


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今でもはっきりと覚えていますがWATANKOが8歳くらい、まだスーパーカーブームが本格的に始まる直前の頃に初めて買ってもらったリモコンカーがこのマルティニ・レーシングカラーのポルシェ917でした。


 


917自体は空を飛びそうなデザインですが、WATANKOのリモコンカー、なんと前進は本体のスイッチを入れなければならずリモートではスタートできません。またリモコン機能も左折ボタンしか付いていませんでした。なんともショボいですが、それでも917が自宅の畳の上で走る姿は十分刺激的でした。いまでも1/43スケールのミニカーを保有しています。


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■ランボルギーニ・カウンタックLP500S


ちなみにポルシェ917の3年後に2台目として買ってもらったリモコンカーが王道のランボルギーニ・カウンタックLP500S。真っ赤なボディに大きなリアウイングが付いていて、こちらも917に負けじとまさに空を飛びそうなデザインです。


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(写真のカウンタックはリアウイングは付いていません。あしからず。)


ちなみにこのカウンタックのリモコンカーはスタート、ストップ、左右旋回ができましたがバックはできませんでした。


 


■ポルシェ934ターボ


やがて1970年代前半にスーパーカーブームが始まると、子ども達はみなそれぞれ自分の好みのモデルが選びます。いま風に言えば「推しスーパーカー」でしょうか。


WATANKOは前述した王道のランボルギーニもかなり好きでしたが、1番好きでしたのはポルシェの934ターボでした。


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ポルシェと言えばこの当時から911が代表的なモデルであり、スーパーカーブームの文脈では930ターボ(2代目911となるモデルで市販車初のターボチャージャー装備)がメジャーですが、930ターボとは異なり、934GTレース用に開発されたスペシャルモデルです。フロント下部の大型スポイラーが普通のポルシェではないぞ感がしてシビれたものです。さらにはオレンジがかったレッドカラーがドイツ車らしからぬ獰猛的でイカしていました。たしか934を駆る主人公が活躍する漫画も一生懸命読んでいた記憶もあります。


 


■ランチア・ストラトス


スーパーカーブームの頃の楽しみ方の1つにはプラモデルがありました。漫画「サーキットの狼」で活躍するスーパーカーのプラモデルが近所にあった駄菓子屋の奥に積まれていたものです。


中でもWATANKOが一番気に入ったのはランチャ・ストラトス、それもアリタリア航空のボディカラーをまとったラリー仕様です。タミヤが販売したプラモデルを作り、水に浸したデカールをボディに貼り付けて綺麗に仕上がった時の感動は今でも覚えています。(正確にはこの記事を書いていて思い出しました。)ちなみにこの時に培った技能がのちにガンプラを大量製作しまくる時に役立ちます‥‥。


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マルティニカラーのポルシェ917、真っ赤なランボルギーニ・カウンタックLP500S、オレンジレッドのポルシェ934ターボ、アリタリア・カラーのランチャ・ストラトスのラリー仕様‥‥。


WATANKOの車好きの源流はこのあたりにあります。やはりレーシングカーはカッコイイし、勝つために外見も中身もとんがったところがあります。


 


■源流をたどりつつ現代モデルを手に入れる


WATANKOがこれらに夢中だったあの頃から40年近くが経ちました。子どもの頃にとてもあこがれたモデルを、今まさに手にいれようと思ってもうそれは儚い夢です。ポルシェ917934ターボはそもそもレース専用車両です。カウンタックやストラトスはもはや超コレクターアイテムであり、お金の問題を抜きにしても手に入れた個体のコンディションを保つには難しいでしょうし、好きな時に好きなだけ乗れるというわけにはいかないでしょう。


ではこれら子どもの頃の夢を追い求めることはもう完全にできないのかというと、世界の自動車メーカーは、WATANKOはじめ車好きの「元」子どものためにこれらモデルの面影を残したり、そのスピリットを継承したモデルをリリースしています。


ポルシェは911にオプションとして917を彷彿させるマルティニ・レーシングのカラーリングを用意しています。(ただし新発売されたモデル992では不明)


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またカリカリのスポーツモデルとして911のGT3 RSがあります。このオレンジレッドのカラーは934の子孫ではないかと思わせる風貌です。


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ランボルギーニ・カウンタックの正当な後継としては、アヴェンタドールが現在新車で買えます。なおWATANKOはその1クラス下のウラカンやガヤルドでもカウンタックの雰囲気は十分に備わっていると感じます。赤いボディカラーをまとったこれらモデルは元スーパーカー少年のWATANKOの前頭葉を大いに刺激します。


これはガヤルドのレース仕様であるスーパートロフェオ・ストラダーレです。


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そして極めつけはランチア・ストラトスです。英国のメーカーがストラトスのレプリカを製作販売するとのこと。バックヤードビルダーの少量生産であり品質も納期もやや心配な面がありますが、オリジナルを手に入れて膨大な費用と時間をかけレストア・維持するよりもずっと安上がりになるでしょう。なおもしもWATANKOがこれを手に入れたら絶対にアリタリア航空のカラーリングを施します。


関連サイト


QG あのランチア ストラトスが復活?!──超本格的なレプリカモデル「The STR」日本上陸!


 


■スーパーカー選びの煩悩は続く


WATANKOはこのブログタイトルにて謳っているとおり、資産運用の成果としてスーパーカーを手に入れたいです。しかるにどんなスーパーカーを選ぶか。それは2つのストリームがあります。


ひとつは本記事で紹介した子どもの頃に憧れたモデルを源流とする現在のモデル群。もうひとつは最新のコンセプトのもとに電動化を中心とした未来技術、歴史的な遺産がないことを逆手にとり自由奔放なデザインをまとったモデル群(マクラーレンやテスラ等が代表例)です。


 


保守か革新か。この選択は日本の政党選びよりもはるかに悩ましいです。


 


(あとがきにかえて)


「ストラトスのレプリカがでるなら、ロータス・ヨーロッパもどこかで出してくれないかな・・・。ルノー・メガーヌRSのエンジンをミドに縦置きに搭載して軽量ボディにして・・・アルピーヌA110とかなり被るけど、俺はロータスの方が思い入れがあるんだよなあ・・・ブツブツ」


 


 


 


 

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