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WATANKO

Author:WATANKO
2008年からインデックスファンドによる資産運用を始めた個人投資家です。またサラリーマンの傍らで家業ともいうべき不動産賃貸業も営んでいます。趣味は自動車にまつわる諸々。

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VTIからの2019年3Q分配金

2019/10/06 22:54:00 | ETF | コメント:0件

WATANKOは所有する不動産物件のなかにある遊休物件について、これを処分して、「不動産を賃貸して得る収入」から、「証券をバイ&ホールドして得る分配金収入」に運用方法を切り替えています。

そのビークルとして採用した証券はバンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)。購入元本は1株127.49ドル×3,960株=504,862.40ドルです。購入時の平均換算レート(110.54/$)で55,806千円です。

 

■分配金収入

 

さてVTIの分配金は年4回、四半期ごとの支払いであり、WATANKOはVTIを購入して以来、9回目となる2019年第3半期(3Q)の分配金を受領しました。税引き後で1,990.96ドルです。分配時の為替レート(107.84/$)にて214.705円になります。

これまでの分配金収入は次のとおりです。


20190930表6


■トータルリターン

 

元本投資額の評価額について、6月末に比べると為替が横這い、外貨建て基準価額も横這

いであり、円建て評価額は64,484千円と微増にとどまりました。結果、元本対比で評価損益は+8,678千円、+15.6%となりました。


20190930表7

 

分配金収入合計とあわせて27か月でのトータルリターンは+10,111千円、+18.1%となりました。

 

■不動産賃貸収入VS証券投資分配金

 

冒頭に触れたとおり、WATANKOは遊休物件を賃貸して賃料収入を得る代わりに証券(海外ETF)を購入して分配金を定期的に受け取る方式へと切り替えました。遊休物件はもし賃貸先が見つかったとしたら賃料相場で月額200300千円が期待できるところでした。仮に250千円/月として年額3,000千円。そこから固定資産税700千円、税金600千円(賃料年額の20%)を差し引くと手取りで1,800千円となります。27ヶ月換算では1,800千円×27÷124,050千円となります。

 

これに対して分配金収入では、1,433千円と不動産賃料収入から大きく水をあけられていますが、これがトータルリターンとなれば10,111千円と逆にダブルスコア以上の差をつけています。

 

こうなると証券投資WINとなりますが、これは保有証券の一部を売却しないと実際には獲得できないことに留意しておく必要があります。これに対して土地の場合はそのままで、賃料収入を得ることができます。

 

さらにリターンを得るためのリスクを比較しますと、不動産賃貸では賃貸先が何からの事情により賃料支払いを滞らせたり、あるいは契約解除してしまう、次の賃貸先がなかなか決まらず賃料が全く入ってこない期間の発生があり得ます。

 

一方の証券投資についても減配やキャピタルロスのリスクに晒されており決して安泰とは言い難いです。

 

■まとめ

 

手元の資金を不動産投資と証券投資のいずれに投下すべきかという命題については、不動産投資のリターン水準と様々なリスク、証券投資のリターンの水準と様々なリスク。どちらのリスクとリターンの組み合わせが自分にとって妙味を感じるか、許容できるのか、納得できるのか。よくよくお考えいただきたいと思います。

 

え、実際にやってみないとわからないって?

 

Oh!それではどちらについてもお試しで手掛けられるとういうのならばそれも良いでしょう。けれどほどほどの規模でかつ慎重にされんことを進言申しあげます。

 


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