FC2ブログ
プロフィール

WATANKO

Author:WATANKO
2008年からインデックスファンドによる資産運用を始めた個人投資家です。またサラリーマンの傍らで家業ともいうべき不動産賃貸業も営んでいます。趣味は自動車にまつわる諸々。

月別アーカイブ
アクセスカウンター

さよならE90、次にいきます

2019/12/15 01:30:00 | 自動車 | コメント:0件

E90-1

家族との思い出がたくさん詰まったE90。ありがとう。)



WATANKO家では家族で共有する次期マイカーを色々検討した結果、ようやく選ぶことができて契約を交わしました。近日中に納車される予定ですので記事UPする予定です。

 

それは同時に12年半、WATANKO家のマイカーを務めた2007年式 E90(BMW325i Mスポーツ)との別れを意味します。

 

1970年代のスーパーカーブームの頃、BMWは高性能を誇る02ターボモデルが有名でした。当時はよく「ベムベー」と呼ばれていた記憶があります。BMWのそのコンパクトサイズのセダンはやがて3シリーズというDセグメントのセダンに発展します。

 

WATANKOが車に興味を持ち始めてからは、このBMW3シリーズの歴代モデルをずっと眺めつづけてきました。今でも各モデルをみるとそれが発売されてきた当時のWATANOの暮らしぶりと3シリーズへの憧憬を思い起こさせます。

 

■E30(1982年-1994年)

 

日本は1980年代後半のバブル経済期。2代目3シリーズのE30は「六本木のカローラ」と呼ばれるように、華やかな都心でよく見かける高級スポーツセダンとして流行りました。


E30

当時からWATANKOからみるとややクラシックな佇まいでありましたが、02ターボモデルの頃の面影を残しつつも端正なデザインでした。どの自動車雑誌を読んでもその6気筒エンジンの滑らかな回りっぷりを称賛する記事ばかりです。


当時大学生であったWATANKOはこの6気筒エンジンが一体どれだけスゴいのかと想像を膨らませましたが、体験する機会もなく「憧れの外車」でしかありませんでした。

 

■E36(1990年-2000年)

 

WATANKOがちょうど社会人に働き始めた頃にE36が登場しました。E30のクラシカルから一転してかなりモダナイズされたデザインはとても魅力的でありました。

E36


WATANKOは「5年間、貯金してこれを買おう」と決意するも、このBMW貯金は独身で散財していたため1年も続かず挫折。3シリーズとWATANKOの距離はE30の時と同様に1センチたりとも縮まることはありませんでした。同じ部署にいた40代の独身貴族が購入した話を聞いてこっそり羨ましがった記憶があります。

 

■E46(1998年-2007年)

 

E36から更にデザインが洗練され高級感が増しました。4気筒のみですが、セダンモデルにMT仕様が用意された点も当時とても興味深かったです。

E46 

しかし1990年代末のWATANKO家の家計状況からみれば、E46はそれ以前のモデルよりもWATANKOにとって更に程遠い存在になってしまっていました。

 

当時WATANKOはフランス車に傾倒したという事情もありますが、もう3シリーズは自分の将来購入車として考えないことにしていました。

 

■E90(2005年-2012年)

 

シャシーとデザインが一新されました。当時BMWはマンネリ化しつつあるデザインを打破するためにクリス・バングルという気鋭のデザイナーを自社に迎え入れ、7シリーズや5シリーズ、初代Z4などに当時のBMWとしては相当奇抜で賛否両論あるデザインが採用されました。そこで販売台数上、BMWの大黒柱となる3シリーズは一体どうなってしまうのかと心配されましたが、デザインの明確な進化は見られるものの奇抜さはほどほどに抑えられた格好となりました。

 

WATANKOはこのE90の斬新さとスポーティな内容を自動車雑誌で読むたびに「は~欲すういななあ~」と溜息をつく日々です。

 

やがて海外赴任から帰ってきて妻用にセカンドカーのムーブ・カスタムを買ったところ、なんだか自分も車を買い替えたくなり、とうとう半ば勢いで買ってしまいました。

 

それまで乗っていたシトロエン・エグザンティアはとても気に入っており、まだまだ乗り続けでもよかったのですが、E90をみるにつけ次のカーライフに進みたい気持ちがとうとう勝りました。

 

グレードについては当初控え目な選択として6気筒のデチューンモデルの323を検討していたのですが、近所のディーラーにはたまたま前年モデルの在庫しかなかったので、もうひとつグレードアップして325を選んでしまいました。当年の在庫をみつけ車両価格の11%を値引きしてもらい無事成約しました。

 

■E90との日々

 

後付け装備については購入後ほどなくリアカメラとワンセグチューナー、今年になってドライビングレコーダーを取り付けたぐらい、あとはノーマル一辺倒です。タイヤは2回ほど交換しました。

 

運転すると先ず感じたのはボディの堅牢さです。悪く言えば武骨な感じですが、それが高速道路での走行時に安定感と安心感をもたらしました。

 

それとステアリングです。小径で太いステアリングは重くて「握力が無い人は運転お断り」といわんばかりの仕立てです。でもそのステアリングは重いだけでなく、それを通して前輪の路面の状態をよく伝えてくれました。俗にいうステアリングインフォーションが豊富ということです。

 

でもその一方で、ぼんやりと運転していると路面の轍にとらわれて車の向きがフラフラします。しっかりとステアリングを握ることに集中していないといけません。

 

次にE30の頃から評判の6気筒エンジンですが、確かに評判どおり高回転までストレスなくヒュンヒュンと回りました。パワーについては必要十分なレベルにプラスアルファした程度です。

 

高速道路ではとんでもない加速力ということはありませんでしたが、絶対的なパワーで大きな不満はありませんでした。堅牢なボディとストレスないエンジンでもって高速道路を使ったロングドライブでは疲れ知らずでした。

 

当時直列6気筒エンジンのモデルを揃えるメジャーなメーカーとしてはBMWしか残っておらず、そのBMWもまたいつ6気筒エンジンをやめてしまうかわからなかったので、モデルラインナップから落ちる前に手に入れることができて良かったです。

 

内装について、他のモデルとくらべて当時から加飾は少なめでシンプルなデザインでした。でも工場の生産ラインで据え付けられたHDDナビは当初から見づらくてややがっかりでした。

E90-2



あと収納などはきめ細かく工夫された国産車には遠く及びませんでしたが、WATANKOは車内にゴチャゴチャと物を置くタイプではなかったので支障はありませんでした。

 

トラブルは買って8年目にエアコン配管からのガス漏れで12万円、10年目にESCのコンピューター故障で30万円かかりました。特に後者は痛かったです。その他は年1回の定期点検を欠かさず行ってコンディションを保ってきました。

 

E90に買い替えた頃、まだ子ども達は小さかったので、前車シトロエン・エグザンティア同様、家族で様々なところへドライブや泊りがけ旅行に出かけました。家族の沢山の想い出のシーンの傍らにいつもE90がありました。

 

しかし購入してから12年半が経ち、今後2年間で修理や維持にかかる費用がかなりかかる見通しとなってきましたので、その他の理由も含めまして以下の記事に綴ったとおり買い替えを決めました。

 

関連記事

バンパー再塗装で新車の気分、でもそろそろ買い替え検討開始(2019/8/23)


なお長男にとっては免許をとり最初に乗り回した車でもあります。手放すことを話すとやや驚いて寂しそうでありました。許せ息子よ・・・。

 

■売却にむけて

 

さてE90ですが当初はディーラーで下取りを予定していました。とはいえ12年落ちのただの量販車に査定額がつくはずもなく、新車値引きを少しでも引き出すための効果にしかなりません。

 

結局、新車本体からの値引きとは別に下取りとしてE90に1X万円の値をディーラーが付けてくれました。

 

迷った結果、ディーラーと同じ値を付けてくれる条件で以前からお馴染みの知り合いの中古車屋さんに売ることにしました。なお今年になってこの中古車屋さんに購入・取り付けしてもらったドライブレコーダーは、工賃サービスでNDロードスターに付け替えしてもらいました。


中古車市場を覗くと同年式のモデルほ40万円こら50万円くらいで出回っているようです。あと一人ぐらいオーナーがつくかもしれません。E90が新しいオーナーの手元に届いて、そこでまたオーナーのカーライフを彩ってあげるといいなあ。


E90を手放す当日の朝、WATANKO12年半もの長きに渡ってマイカーを勤め上げてくれた感謝の気持ちでもって最後の洗車を行い内外装をピカピカに仕上げました。

 

車内にあった私物を取り除き、カーナビの履歴情報を全て消去して引き渡しを行います。

 

WATANKOにとってこれほど長きに渡ってマイカーとなるモデルは今後はもう出てこないかもしれません。

 

ありがとうE90。


スポンサーサイト




コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する