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2008年からインデックスファンドによる資産運用を始めた個人投資家です。またサラリーマンの傍らで家業ともいうべき不動産賃貸業も営んでいます。趣味は自動車にまつわる諸々。ご連絡はwatanko1967@gmail.comまで。

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1306&1308からの収益分配金が入金 2020-2つのETFのリターンからそれぞれ学ぶこと

2020/08/29 08:12:33 | ETF | コメント:0件

WATANKOが保有している国内ETFのTOPIX連動型上場投資信託(1306)と上場インデックスファンドTOPIX(1308)から今年も“残暑お見舞い”の収益分配金の入金がありました。過去の履歴も含めて以下のとおりです。


20200825表2

 

Notes

*金額単位は円です。

 

*収益率をみるときには本来、分配金を除する分母には当期の平均評価額を用いるべきなのかもれしれませんが、最終的には投入した元本に対してなんぼ儲かったのかということが現実の評価となるため、ここでは購入額を分母としております。


■収益分配金を再投資


さて、この収益分配金(税引き後)ですが、2つのETFで累計528千円ほどになります。このうち400千円を再投資済みであり、残りの128千円。ここから100千円を再投資にまわします。購入商品はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)といきたいところですが、ポートフォリオの管理を容易にするために、同じアセットクラスのニッセイ日経225インデックスを選びました。

 

さて今回の積み立て購入商品のお値段(購入単価)は如何であったか?


20200830表1


Notes)

*表中の金額単位は円です。

 

さらに今回の仕入れの結果、7月末と現在とを比較して、平均購入単価はどれくらい変動したのか?以下のとおりです。

 

20200830表2 

 

Notes)

*表中の金額単位は円です。


■トータルリターンはHow much


そういえばこの2つの国内ETFも購入してから10年以上が過ぎました。この間には毎年こうして収益分配金を貰い続けてきた結果、インカムゲインのトータルは1306で23.6%、1308では17.9%に達しています。

 

もっとも巷で喧伝されているとおり、ファンドのトータルリターンはインカムゲインとキャピタルゲインの合計で測るもの。

 

そこでキャピタルゲインはどうなっているかというと以下の通りです。

(評価額は827日時点終値ベースです。)

 

<1306>

  購入元本     1,271,400

  評価額        2,160,600

  リターン      889,200円(69.9%)

 

<1306>

  購入元本     1,270,000

  評価額        1,646,000

  リターン      376,000円(29.6%)

 

そして現在のトータルリターンは次のとおりです。

 

<1306>

 

●キャピタルゲイン 69.9

●インカムゲイン  23.6

●トータルリターン 93.5

 

<1308>

 

●キャピタルゲイン 29.6

●インカムゲイン  17.9

●トータルリターン 47.5

 

1306はすでに投資元本をほぼ回収するリターンをあげています。一方の1308は1306の半分程度のリターンです。

 

■2つのETFのリターンからそれぞれ学ぶこと

 

この2つのファンドはリーマンショックの発生を挟んで異なる時期に購入しました。1308はリーマンショック発生前の20087月、1306はリーマンショック発生後の200810月にそれぞれ一括購入しました。

 

2つのETFは投資対象を同じくするファンドであるにもかかわらず、さらに購入時期はわずか3カ月しか異なっていないのにもかかわらず、リーマンショックの前後ということでキャピタルゲインの差が大きく、それがトータルリターンの大差につながっています。

 

この結果だけをみて「やはり安値で仕入れることが大事なのだ。投資の成功はタイミングにかかっている。」という捉え方ははたして正しいでしょうか。

 

WATANKOがここから学ぶことは以下の2つです。

 

ひとつはインデックスファンドの場合、たとえ株式市場の暴落があっても保持し続けることが重要であることです。

 

1308を購入してからリーマンショックが発生し、あれよという間に評価額が大幅減となってしまった時に、そこで狼狽売りしてしまえば損失確定し現在のリターンを得るべくもありません。

 

ふたつめは株式相場の下落が始まった時に欲をかきすぎて大底を狙わずとも十分なことです。

 

1306はリーマンショックが発生して日経平均がズタズタになり始めた頃に購入しました。当時はショックから1カ月後であり、株式市場は今後どこまで下がるのだろうと心配されたものです。

 

ここでさらに大底を狙って購入を待ち続けるよりも、下落が起きたらほどほどで買い付けることによって、それでも市場が回復すれば相当なリターンが得られます。

 

大底を待ち続けるがあまり、気が付けば市場は反転上昇してしまい、購入の機会を逸してしまうかもしれません。

 

12年かけたリターンは1306で93.5%、1308で47.5%。これを高いと見るか低いとみるか。

 

WATANKOの証券投資のリターン目標は積み立て投資を20年かけて行い、そのトータルリターンは投資元本総額の50%です。それに比べれば12年でここまでリターンをあげた1306、1308にはもう十分満足しています。

  

「その程度の低い目標なんて目指す価値がない」と言われる個人投資家もいるかもしれませんが、そのような方々におかれましてはどうぞ切った張ったのハイリスク集中投資に、御身を投じてください。

 

(あとがきにかえて)

 

妻ミサト「ETFの収益分配金は再投資にまわしてしまったの?せっかくお買い物に行こうとしたのに。」

 

WATANKO「複利効果を生かす長期投資の基本的行動です!(キッパリ)」

 

妻ミサト「でもあなた、以前にこんな記事を書いているわよ。」

 

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長期投資はそのゴールまで、我慢一辺倒なのか【Refrain2018】(2018/11/11)

 

WATANKO「ううう、よく覚えているね。」

 

妻ミサト「これでもこの駄ブログの一番の読者ですからね!(キッパリ)」

 

WATANKO「ううう・・・ありがとう。(感涙)」

 

妻ミサト「だってETFから分配金がいつ、いくら出たかすぐわかるから買い物のタイミングがわかって便利よ~。次はもうすぐブイティーアイの9月末分配金がでるわね!」

 

WATANKO「!!!」

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