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WATANKO

Author:WATANKO
2008年からインデックスファンドによる資産運用を始めた個人投資家です。またサラリーマンの傍らで家業ともいうべき不動産賃貸業も営んでいます。趣味は自動車にまつわる諸々。ご連絡はwatanko1967@gmail.comまで。

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決算発表シーズンを終えて

2010/05/15 22:23:47 | 資産運用 | コメント:0件

3月決算上場企業の管理部門に勤務されている方は、先週でホっと一息ではないでしょうか?決算関連業務がひとまずピークアウトしたからです。

4月から5月にかけて社内の決算業務を核として、決算短信や有価証券報告書の作成・提出、業界紙、アナリスト向けの決算説明会、株主総会議案の下作りなどで経理部だけでなく総務部、広報部、秘書室などの管理系各部署が毎年GWの休暇も削ってまで担当業務に追われます。

経理・財務系に絞っていえば、毎年、年明けから夏までシームレスな忙しさが続きます。

1月~2月上旬>第3四半期決算業務
2月下旬~3月>翌期予算編成
4月~5月上旬>本決算業務
5月下旬~6月>株主総会開催
7月~8月上旬>第1四半期決算業務

上記の期間中、年度始めの4月や株主総会後の7月に組織、人事の大幅変更がありがちでこれがあると予算上や決算上の作業がえてして増えます。

WATANKOが社会人になったころは、決算は半期ごと、単体中心で、B/S、P/Lのみ。連結は参考程度であったのに今は質・量ともに増大・充実していますからね。

上記のスケジュールどおりならば管理部門はまだ夏まで忙しいですが、株主総会は本決算発表のコンテンツを活かせるし、第1四半期決算は、四半期決算の中では一番気がラクです。

よって管理部門のサラリーマンにとっては、この時期はゴーイングコンサーンである企業がひとつの区切りをまた迎えたという印象でしょうか。

自分の勤務先の財務諸表を見返す度に、そこに記された数値について、外部の人からは決してうかがい知ることができない、様々な実態が浮かんできます。決算数値というのはアサガオの観察結果ではありません。その数値が算定された裏にはいろいろなインテンションが働いています。誤解を恐れず言えば、決算は作業によって作られるものではなく、合法の範囲内で恣意的に創られたものです。

個別株にて資産運用される方々におかれましては銘柄選びにおいては、どうか決算書を過信しないようにお願いします。「たかが決算書、されど決算書」くらいのスタンスがちょうどよいと思います。
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