FC2ブログ
プロフィール

WATANKO

Author:WATANKO
2008年からインデックスファンドによる資産運用を始めた個人投資家です。またサラリーマンの傍らで家業ともいうべき不動産賃貸業も営んでいます。趣味は自動車にまつわる諸々。ご連絡はwatanko1967@gmail.comまで。

月別アーカイブ
アクセスカウンター

確定拠出年金-2020年12月末運用状況 勤務先の年金資産はDC100%にしてほしい

2021/01/06 08:34:49 | 運用状況 | コメント:0件

1月5日終値ベース運用状況速報】

■投資元本(待機資金含む)

185,000千円

■評価損益(分配金・確定損益・税還付込み)

102,556千円

■損益率

55.4


WATANKOの勤務先では確定拠出年金(DC)を導入しており、当ブログでは半年毎にその運用状況を紹介しています。(DCは60歳になるまで自分で自由に取り崩すことができない、商品選択が限られるなどの理由により、普段から運用状況報告している特別口座の資産とは区別しています。)

 

なお勤務先ではマッチング拠出が採用されており、WATANKOは当然ながらこれも採用しています。月額で会社からの拠出額18,000円+本人拠出額9,000円(マッチング拠出)=27,000円を運用に投じています。

 

さてDCにおけるポートフォリオですが、制度開始当初はメガバンクの3年定期預金を選んでおり、その後、余裕資金でインデックス投資を開始したことにあわせて、DCでもインデックスファンドを組み合わせた内容でもって運用開始しました。

 

現在は積み立て購入を先進国株式インデックス投信1本に絞り、その他は売却して3年定期預金にてストックしています。そして今年3月にはコロナショックを機会に3年定期預金の運用残高も先進国株式インデックス投信にスイッチしました。

 

これでDCの運用は先進国株式インデックス一本となりました。

 

現在の運用状況は以下のとおりです。

 

Notes

◆商品名は略称です。

◆金額単位は千円です。


20201231表7

 

野村外株インデックスファンドの投資元本には過去の運用の成果として得た利益も含まれています。したがって表の下段には拠出金累計に対する評価額を併記しています。こちらがDCとしての損益です。

 

勤務先が加入しているDCのサポートサイトから運用状況の詳細を知ることができ、そのサイトによると設定来の運用利回りは7.51%(前回記事20年6月末時点では6.04%)とのこと。運用残高全額を先進国株式インデックス投信に向けているため昨年末の株価上昇の恩恵をかなり受けています。

 

なお「my INDEX」で先進国株式インデックスの過去平均リターン、リスク、シャープレシオを測ってみると以下です。(カッコ内は20年6月末時点のポートフォリオの数値)

 

●過去平均リターン

 6.5%5.2%

●リスク

 19.3%19.1%

●シャープレシオ

 0.330.27

 

考えてみれば今や先進国株式インデックス投資一本なので、このパフォーマンスはMSCI-KOKUSAIそのまんまです。

 

さてひとつ話題を紹介します。

 

最近、勤務先でのプロジェクトにて事業パートナーとして知り合った某企業の人達と企業年金制度について情報交換する機会がありました。

 

WATANKOの勤務先は確定給付年金(DB)とDCの割合が7:3となっており、年金資産の形態はいまだにDBがメインであり、DCはサブ的な位置づけです。

 

一方の事業パートナー企業では数年前に制度変更を行いDBが廃止され、現在はDC100%とのこと。正確に言えば「DC」と「半年毎の賞与支給時点に退職金として前払い」の選択式なのですが税制上の優位性から9割以上の社員がDC100%を選ぶらしいです。

 

それを聞いてWATANKOはなんとも羨ましくなりました。自分の勤務先も年金資産の形態をDC100%に切り替えてほしいものです。インデックス投資を知り、特定口座やNISA口座でもってインデックス投信を積み立て購入している身とすれば、勤務先の年金資産の形態がDC100%となってもなんら臆することなくリスク商品(インデックス投信)を選定することができます。

 

もしも勤務先の年金資産の形態がDC100%に変わったとしたら、年金資産の運用に関する社員の意識は投資を真剣に考える、リスク金融商品を学ぶように変わるでしょうか。

 

そうだとしたらDC100%への変更は社員の金融リテラシーを向上させることに寄与するかもしれません。

 

これはなにも闇雲にリスク金融商品を選んで買うことを推奨しているわけではありません。投資とは何か、リスク金融商品とは何かを学んだ結果、やはり3年定期預金を選ぶか、それともインデックス投信を選ぶか、あるいはアクティブ投信を選ぶかを十分に検討・判断してほしいと考えています。

 

この結果として、

 

★リスク金融商品は自分には合わないと判断し、その分貯蓄に一層励むという目的意識が高まる。

 

★ローリスク・ハイリターンな商品などこの世にはなく、詐欺まがいの投資勧誘に引っかからない程の金融リテラシーを備えるようになる。

 

★DCの商品選択をきっかけに、手元の余裕資金を活用した投資を検討するようになる。

 

といった投資について自身の積極的あるいは消極的なスタンスをはっきりさせる良い機会となり得るのではないかと考えます。

 

かくいうWATANKOがインデックス投資を始めたきっかけはいくつかありますが、勤務先でのDCの導入がそのひとつでありました。

 

関連記事

 

確定拠出年金-10年前に送れなかったアドバイス(2017/1/6)

 

なんだかここまで書いてみて、勤務先でのDC100%を採用してくれまいかと正月明け早々に人事部に嘆願してみたくなりました。

スポンサーサイト




コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する