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WATANKO

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2008年からインデックスファンドによる資産運用を始めた個人投資家です。またサラリーマンの傍らで家業ともいうべき不動産賃貸業も営んでいます。趣味は自動車にまつわる諸々。

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不動産関連セミナーに時々出席

2012/02/27 05:00:00 | 不動産投資 | コメント:0件

WATANKOは、3年前にアパート新築を発注した建築業者が開催する不動産関連セミナーに時々出席しています。

そのセミナーとは、建築業者がタイアップしている公認会計士や税理士の団体から講師を呼んで年1~2回、市内のホテルの一室を使って開催するものです。

建築業者の営業マンが地元の不動産(土地)所有者である既存顧客や潜在顧客を個別に誘っており、毎回20~30名規模の出席者が集まります。

出席者は大半が50代後半から70代くらいと年齢層が高いです。なぜならこの手のセミナーは老後対策や相続対策を抱える土地保有者層を対象にしているからです。そんな出席者の中で大抵いつもWATANKOはダントツ若く、奇妙な光景かもと思っています。(笑)

講演テーマについては「老後資金の確保や相続対策としてのアパート建築」といったお約束のものだけでなく「節税対策としてのアパート管理会社設立」、「最近の相続税対策事情」、「平成X年度の税制改正の解説と対応」、「確定申告のアドバイス」など多岐に及んでいます。

内容は実際の事例をもとにわかりやすく作られており、実践的なノウハウも載っています。セミナーも1回2時間程度で、講師がポイントを整理してコンパクトに要領よく講義してくれます。(出席者の高い年齢層を想定した内容と所要時間になっているのでしょう。)

セミナーの意図はアパート建築業者にとってはアパート建築の受注、講師らの所属する団体にとっては会社設立、確定申告業務その他各種コンサル業務の受注であることは言うまでもありません。勿論そこは理解したうえで情報収集のルートとしてWATANNKOは活用しています。

先日も何度目かのセミナーの案内をもらったので出席してきました。特に今回は最新の税務動向がテーマでした。消費税、相続税、贈与税、固定資産税などについてのアップデート情報がコンパクトにまとまった内容が説明されて有意義でした。

ひとつの懸念としては今回のセミナーで初めて知ったのですが、固定資産税の課税標準額が今後ジリジリと上がっていくということです。

少しだけ解説しますと現在、固定資産税の課税標準額は固定資産税の評価額の80%と設定されていますが、これが今年から徐々に引き上げられて平成26年からは100%に戻ります。

「戻ります」と言ったのは、かつて平成6~8年までは100%でしたのが、税制改正により平成9年から80%に引き下がりました。以降それが継続されてきましたが、ここにきて元の100%に戻るとのことです。

講師いわく、現在の地方の市町村では税収の半分以上は固定資産税にて賄われているのが実情であり今後もこの資産に対する課税が益々強化されていく傾向にあるとのと。「半分以上」というあたりはソースを確認するのは難しいかもしれませんが、所得の伸び悩み=市町村民税の伸び悩みが予想されるだけに、残る税収元としては個人が保有する資産に課税するしかないというトレンドがどんどん進んでいるという話は、まあそうだろなという合点感(納得感にあらず)があります。

おりしもセミナーの前日、たまたま地元での若手(ただし40代←どこが若手?)呑み会に参加した際の情報筋によると、我が家の近所にいる古くからの土地持ちがアパートを建築したところ、不動産取得税、固定資産税や事業税などの税金が払えなくなり別の所有土地を売却せざるを得ない羽目になったという話を聞きました。

それはちょっと収支計画が杜撰ではないかなという気もしましたが、資産に対する課税が今後ますます強化されれば明日は我が身と受け止め、将来の収支シミュレーションを定期的にしっかりと行うべきと強く思いました。
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