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WATANKO

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2008年からインデックスファンドによる資産運用を始めた個人投資家です。またサラリーマンの傍らで家業ともいうべき不動産賃貸業も営んでいます。趣味は自動車にまつわる諸々。

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やめられないSBI証券の投信マイレージサービス

2013/12/30 07:14:42 | 資産運用 | コメント:0件

さて前々回の記事で海外アセットの信託報酬が0.5%未満になったと書きましたが、SBI証券を利用する方であれば投信マイレージサービスを利用してSBIポイントを貯め、それを還元することによって更なるコストダウンが可能です。

すでに活用されている個人投資家の方々も少なくない?なか、今更言うまでもありませんがSBI証券では投資信託の月間平均保有額が10百万円を超過すれば、残高に対して年率0.2%還元されます(10百万円未満なら0.1%)。さらにSBIカードに入会してサークルプラスポイントと連携させることによって還元率が1.2倍になります。つまりはこれら条件を満たせば年率0.2%×1.2倍=0.24%が還元されるわけです。
(上記内容の紹介ブログ記事:吊られた男の投資ブログ(インデックス投資)SBIの投信マイレージサービスの10000ポイントを12000円の現金に交換

信託報酬が0.X%のインデックス投信を保有する個人投資家にとって、この還元はメリットが大変大きいです。

例えばニッセイ日経225インデックスファンドの信託報酬は0.2625%ですが、上記によるとこのうち0.24%が還元される計算ですから大変なコストダウン(はっきりいえば信託報酬はほとんどゼロに近い。)になります。

信託報酬が0.5%未満の時代になってきた海外アセットのインデックス投信についてもこのサービスで実質的なコスト負担が0.3%台に収まってしまいます。

具体的にWATANKOの直近1年間の事例をあげてみます。

(1)2012年12月~2013年11月の投資信託平均保有残高
28,647千円

(2)上記期間の信託報酬の平均額(概算)
<率>0.5%
<金額>(1)×0.5%=143,000円

(3)上記期間を対象に獲得したSBIポイント。
58,174pt

(4)SBIカードのポイントプログラムを利用した還元率アップ後のポイント。
(3)×1.2=69,809pt

(5)(2)-(4)
143,000円-69,809pt(円)=73,191円

(6)(5)÷(1)
73千円÷28,647千円=0.256%

前述のポイント還元サービスの活用によりWATANKOの場合、年間の信託報酬は実質0.256%まで引き下がりました。

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さて個人投資家にとって、このSBI証券の投信マイレージサービスはいつまで続くのかという心配があります。投資においてコストを重視するWATANKOもまたその一人です。

もしSBI証券がこのサービスが終了した場合、どれだけの顧客が競合他社に流出するでしょうか。またはこのサービスを除けば(準)インデックス投信として信託報酬が現在、最安値な系列商品のEXE-iシリーズにはたして資金がどっと流れてくれるでしょうか。

資金流出の程度はわかりませんが、SBI証券は他社への流出を恐れて投信マイレージサービスをやめることができないと考えているかもしれません。(そう期待しています。)その場合、個人投資家にとってはありがたい話です。

また個人投資家側にとっても将来終了する可能性があるサービスとはいえ、それを見越してEXE-iシリーズを今から購入していくという程、準備万端に行動する人もどれだけいるでしょうか。WATANKOもそうですが今、目の前にあるお得なサービスを利用することをやめるのは抵抗感があります。

よってもってSBI証券、個人投資家双方にとって投信マイレージサービスは、モルヒネのように今はやめられないサービスでしょう。

最後にこのサービスの終了時期をWATANKOが予想するとなれば、将来、国内ETFのラインナップや購入・保有サービスが大変充実してインデックス個人投資家が専らそちらを購入する時代が訪れたとき、このサービスは双方にとってそのメリットが薄れるため終了となるかもしれません。あるいはインデックス投信の更なるローコストが進み、SBI証券にとってサービスの維持が困難になった時かもしれません。

どちらにしても個人投資家にとっては投資をさらにエンジョイできる時代の到来です。
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