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WATANKO

Author:WATANKO
2008年からインデックスファンドによる資産運用を始めた個人投資家です。またサラリーマンの傍らで家業ともいうべき不動産賃貸業も営んでいます。趣味は自動車にまつわる諸々。ご連絡はwatanko1967@gmail.comまで。

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60歳前後の黄昏たちの会話

2014/07/01 00:08:57 | 資産運用 | コメント:2件

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田舎で暮らすと冠婚葬祭、なかでも葬儀関連についてはいまだ親類・近所付き合いが残るところが少なくありません。とくに親類にて葬儀があれば、その後の初彼岸、新盆、施餓鬼法要、一周忌と立て続けに葬儀関連イベントが続きます。親類とはこの場合、父系・母系ともに4~5親等あたりまでを指しますが、この範囲で葬儀があれば出向くことしばしばです。

先日は、一年前に亡くなった母の実家のゴッドマザーの一周忌に出席してきました。

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さて一周忌で集まるのは母方の叔父・叔母従兄弟の皆さんであり、普段ほとんど会わない間柄。皆WATANKOよりも年上で60歳前後です。この年齢層が集まると話題は決まってそれぞれの家族の近況、健康と続いてフトコロ(お金)の話です。

今回も従兄弟の中のひとりが自身の資産運用を熱く語っていました。その従兄弟は最近会社勤めをリタイアして、退職金を運用しているようなのです。そばで黙って聞いていたのですが、そこで交わされた会話をかいつまむと以下な感じです。

(本人)「毎月分配の投信を買っている。」
(周囲)「おおおっ」

(本人)「投信は持ち続けていれば損をしない。」
(周囲)「なるほど。そうなの...。」

(周囲)「TVCMで、なにか全部お任せっているのがあるけど...」
(本人)「それはラップ口座。それもいいよ。」

という感じです。まさに金融機関の窓口で投信を買っているなという思わせる従兄弟です。。

これらの熱弁に対して他の従兄弟の反応は概ね二分されます。

A「私には無理。銀行預金で十分だ。仕事辞めてからお金を使わないし。」

B「○○さん、詳しいですね。私も銀行で話を聞いてこようかしら。」

WATANKOは熱弁の従兄弟とタイプBさんを見て「嗚呼、カモがカモを増やしている。もうBさんは金融機関にとって大事な手数料収益源になってしまったカモ。」と思います。

さらには熱弁を振るう従兄弟のとなりで、大変おせっかいではありますがその内容につっこみを入れて、代替案としてのインデックス投資を訴えたい気持ちが高まり、口をモゴモゴさせていると、それに気がついたのか別の従兄弟が話を振ってきました。

「そういえばWATANKOさんのところはお店を持っているから、投資信託とか買わなくても老後も安心よね~。」

しまった。そっち(不動産賃貸)の話に振られたかとガックリしつつ、「いまどきは商売のあたりはずれが大きいから家賃が毎月きちんと入ってくるか心配ですし、それ以外にもいろいろトラブルや手間がかかるので全く落ち着きませんよ。」と笑いながら無難な返事をするだけでした。

その後もインデックス投資のイの字も切り出すチャンスもなく、談笑はお開きとなりました。

(つづく)
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コメント

No title

2014/07/01(火) 13:03:24 | URL | otto #79D/WHSg

株式や投資信託などへの投資について話が出来る相手というと私は妻と母親しか居ません。他の人にはその話をすることでどのような印象を持たれるのか全く予想できないので怖くて。



ましてインデックス投資なんて・・・あまりにも「普通の常識」とかけ離れていて理解されませんよね。一度話してこりごりしました。「お前が機関投資家の平均点を出せるだって?笑止千万・・・と言ったところです。



別件ですが、母親が証券会社がうるさいと言うのでウォール街のランダムウォーカーとシーゲル教授の本を贈っておきました。(笑)


No title

2014/07/01(火) 22:07:45 | URL | WATANKO #79D/WHSg

ottoさん



コメントありがとうございます。



>インデックス投資なんて・・・あまりにも「普通の常識」とかけ離れていて理解されませんよね



ご指摘のとおりです。世間一般では投資とは「何を」「いつ買うか」という儲けを当てに行く行動と捉えられているものが大半ではないでしょうか。


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